女性必見！インテリアとして楽しめるカーテンで一人暮らしの防犯対策！

お引越しや新生活、初めての一人暮らしは、家具、家電、インテリア選びなどワクワクすることがたくさんありますよね。
自分だけの空間ができ、気兼ねなくお友達を招いたり、1人でゆっくり過ごすこともできます。

ただ、ニュース等で目にする一人暮らしの女性を狙った犯罪や空き巣など、不安なこともあるかと思います。
様々な防犯グッズが手軽に手に入るようになってきましたが、生活に必ず必要なカーテンで防犯やプライバシーの保護ができることをご存知でしょうか。

カーテンで防犯効果があるなんて、今まで気にしていなかった方も多いかもしれません。
昔は私もまったくと言っていい程、気にしていませんでした。
しかし、カーテンと一言で言ってもたくさんの種類があり、それぞれメリットデメリットがあることを知りました。

そこで、インテリアとして楽しめる生活必需品のカーテンで、女性の一人暮らしにお勧めの防犯対策をご紹介いたします！

1 カーテンによる防犯が必要な理由
2 レースカーテンによる防犯対策
3 ドレープカーテンによる防犯対策
- 3.1 遮光カーテンによる防犯対策
- 3.2 遮光カーテンのその他のメリット
4 長期間留守にする場合カーテンはどうする？
5 まとめ

カーテンによる防犯が必要な理由

カーテンがないお部屋での生活を想像してみてください。

部屋の中からは外の景色が良く見え、光も入り、窓を開けると風通しや見晴らしもよく、いいかもしれません。

しかし、同じように外からも部屋の中が丸見えということです。
窓の外を歩いている人、向いの家の人、近隣にマンションがある場合は自分が住んでいる階より高層階の住人からも、お部屋の中に何があるか、あなたが何をしているか、全てが丸見えなのです。
どう考えても危険ですよね。

女性を狙った犯人や空き巣は、そのお部屋の住人の性別、生活スタイルや家族構成を外からチェックし、下見をしていることが多いようです。
女性の一人暮らしだと悟られないことがいかに大事か、ということですね。
空き巣や一人暮らしの女性を狙った犯罪に巻き込まれないよう、カーテンでしっかり対策をしましょう！

レースカーテンによる防犯対策

カーテンは、大きく分けてドレープカーテンとレースカーテンがあります。

ドレープカーテンの外側、窓に近い方に掛ける事が多いレースカーテンには、機能性重視のもの、デザイン重視のもの、その両方を兼ね備えているものなど、様々な生地があります。デザイン重視のものはボイル地やチュール地のものが多く、生地が薄く透け感があるので、防犯面についてはなかなか効果が見込めないこともあります。

また、かわいい刺繍やプリントのレースカーテンだと、そのお部屋に女性が住んでいるということを外に向けて発信してしまいがちです。

防犯対策としてレースカーテンをかけるのであれば、外からお部屋の中が見えにくいレースカーテンがお勧めです。

日中、在宅時に光を取り入れたり風を通したい場合、窓を開けていても、外から見えにくいレースカーテンを閉めたままにしておくと安心です。
レースカーテンはドレープカーテンに比べ風通しが良く光も通しやすいので、閉めたままでも十分明るさや風通しを実感して頂けると思います。
このお部屋は女性の一人暮らしだということを外から分からせないために、お部屋の中が見えにくいレースカーテンが活躍してくれます。

空き巣対策としても在宅しているのか留守なのか、部屋の中の状況を外に漏らさないようにしましょう。
下記に防犯に役立つ機能レースの種類をまとめました。これから詳しく説明させていだきますね。

ミラーレースカーテン	昼間外から見えにくいレースカーテン。
遮像レースカーテン	昼夜問わず外から見えにくいレースカーテン。
採光レースカーテン	光を拡散してお部屋が明るくなるレースカーテン。

ミラーレースカーテンによる防犯対策

ミラーレスカーテンは生地の裏面に光沢糸(ブライト糸)を使用しています。この光沢糸が鏡のように光を反射するミラー効果によって、お部屋の中の様子が外から見えにくくなります。

このミラーレースカーテンの最大のメリットは、透け感や外の景色を楽しみながらプライバシー保護ができるという点です。

外の景色が見えやすい多少薄手の生地でも、ミラー効果で外から見えにくいので、圧迫感なく過ごして頂けます。

デザインも増えていて、ボタニカルモチーフ柄や裾にデザインが施されたもの、ナチュラルな素材感のものなどもあります。
常に閉めたままにしておくレースカーテンなので、お部屋のテイストに合わせてお好みのものが見つかると楽しく過ごせますね。

下記に当店おすすめのミラーレースカーテンを3つご紹介させていただきます。

①大きなモンステラ柄のミラーレスカーテン

＞＞大きなモンステラ柄のミラーレスカーテン L-1541[商品ページをみる ]

大きめのモンステラ柄がナチュラルな窓辺を演出。
紫外線をカットして窓際での日焼けや家具の焼けを防ぐUVカット効果、光を反射吸収して外からの視線を遮るミラー効果があります。デザイン性と機能性、両方兼ね備えたミラーレースカーテンです。

②綿混のナチュラルな素材感のミラーレスカーテン

＞＞綿混のナチュラルな素材感のミラーレスカーテン　L-1581[商品ページをみる ]

ポリエステル糸を中心に綿、毛、麻などをブレンドして織り上げることで、コットンのような素材感と機能性を両立させました。
窓の外からの視線を遮るミラーレース効果やUVカット効果がありながら、天然素材風のナチュラルな質感を楽しむことができるミラーレースカーテンです。

③ストライプ柄のミラーレスカーテン

＞＞ストライプ柄のミラーレスカーテン　L-1524[商品ページをみる ]

遮熱効果と程よい透け感を楽しめる帝人の「エコリエ」を使用した、ミラーレースカーテンです。ほど良い太さのストライプが合わせやすく、断熱・保温性を持つ特殊な繊維を使っているため、外気温に左右されない快適で省エネなお部屋になります。

遮像レースカーテンによる防犯対策

先にご案内したミラーレースカーテンは、昼間、太陽が出ている時に効果があるのに対し、遮像レースカーテンは昼夜、天気問わずに外から見えにくいレースカーテンです。

遮像タイプのレースカーテンは生地の織り密度を高くし、生地の隙間を減少させています。
目が詰まった生地は向こう側が見えにくくなるというのは、想像しやすいかと思います。

ミラーレースカーテンは、夜お部屋の電気を付けていると外から見えてしまうのに対し、夕方、外が薄暗くなってきてお部屋の電気を付けた時も、遮像レースカーテンを閉めていれば視線を遮ることができるので丸見えになることはありません。

ということは、外からの視線を遮られるのと同様、お部屋の中からも外の景色がみえにくいというデメリットもあります。
外の景色が見えないと圧迫感があったり、厚手の生地だと光も少し遮られ暗く感じてしまうことがあるのも事実です。

下記に当店おすすめの遮像レースカーテンを2つご紹介させていただきます。

①当店No.1の透けにくさ！遮像レースカーテン

＞＞当店No.1の透けにくさ！遮像レースカーテン　L-1204[商品ページをみる ]

とろみのある柔らかなレース生地の素材感が魅力。横に入った細かいボーダーが無地にはない表情を与えるレースカーテンです。
当店No1の透けにくさを持ち、昼も夜も透けにくくプライバシーを守ります。
その他にUVカット効果、断熱・保温効果も併せ持つ高機能レースとなっています。

②無地調の遮像レースカーテン

＞＞無地調の遮像レースカーテン L-258[商品ページをみる ]

遮像効果により部屋の中が透けにくく、更にミラー効果もある為、昼間は外の光を反射して更に部屋の中を見えにくくする効果があり、プライバシーも十分に保たれます。さらに帝人フロンティアの特殊繊維「エコリエ」を使用し遮熱効果を高めた省エネレースカーテンです。

採光レースカーテンによる防犯対策

私はお部屋の中が明るい方が好きなのですが、みなさんはいかがですか？
常に閉めたままでいるレースカーテン、昼間は外の光を取り入れて明るく過ごしたくないですか？

そんな方には、採光機能のある遮像レースカーテンがピッタリです。
外から取り込んだ光を屈折、拡散させて、お部屋の中に光を広げることができるので、お部屋全体を明るくしてくれる優れもの。

視線を遮ってくれる上にお部屋を明るくしてくれてミラー効果もあるという、安心要素がいっぱいな採光レースカーテンはお勧めですよ。

下記に当店おすすめの採光レースカーテンを2つご紹介させていただきます。

①無地調の高機能採光レースカーテン

＞＞無地調の高機能採光レースカーテン　L-1201[商品ページをみる]

窓から入る光を拡散する特殊な繊維で作られた採光レースカーテン。
ミラーレース効果により外からの視線を遮りながら光を取り込むため、『透けにくさ』と『明るさ』の両方を叶えます。
また、紫外線を防ぐUVカット効果や遮熱効果もある高機能レースです。

②流線柄がスタイリッシュな採光レースカーテン

＞＞流線柄がスタイリッシュな採光レースカーテン　L-1239[商品ページをみる]

窓から入る光を拡散する特殊な繊維で作られた採光レースカーテン。
ミラーレース効果により外からの視線を遮りながら光を取り込むため、『透けにくさ』と『明るさ』の両方を叶えます。無地調であるためインテリアの邪魔をせず、どんなカラーのお部屋にも合わせることができます。

ドレープカーテンによる防犯対策

カーテンと言うと、ドレープカーテンを想像する方が多いのではないでしょうか。
たくさんのデザインや色、柄があり、インテリアの一部として楽しむことができるドレープカーテン。選ぶのがとても楽しいですよね。

防犯対策としてのドレープカーテンの選び方は、第一に遮光カーテンであることが重要です。

カーテンが遮光生地ではない場合、お部屋の中が外より明るい状態＝夜にお部屋の電気を付けていると、外からお部屋の中の人影が分かってしますことがあります。
自分ではカーテンを閉めているからと安心していても、実は外からシルエットが見えている、ということが起きてしまうのです。

遮光性のない生地はかわいらしい柄が裏に透けてしまいますので、せっかくお部屋の中が見えにくいレースカーテンをかけていても、夜にはカーテンの柄や色が外から分かってしまうことがあります。
かわいらしい柄のカーテンやピンクなどの女性らしい色のカーテンは、先にお伝えしたように女性が住んでいることを外に発信してしまうことがありますので、防犯対策やプライバシーの保護としてはお勧めできません。

遮光カーテンによる防犯対策

みなさん遮光カーテンというワードはよく耳にされると思います。
ご存知かと思いますが、遮光カーテンは日差しや光を遮ることができるカーテンです。

遮光等級が分かれており、遮光性の裏地が付いたもの、裏面にアクリルコーティングや特殊な黒いフィルムを挟み込むボンディング加工を施したもの、黒糸を生地に織り込んで遮光性を出した生地など、遮光カーテンにも色々な種類があります

遮光等級は下記のように遮光率によって3級から1級まで分かれており、1級の中でも遮光率100％のものを、当店では完全遮光と呼んでいます。

1級遮光	2級遮級	3級遮光
遮光率 99.99%以上	遮光率 99.80%以上~99.99%未満	遮光率 99.40%以上~99.80%未満
人の顔の表情が識別できないレベル	人の顔あるいは表情がわかるレベル	人の表情はわかるが事務作業には暗いレベル